現在取り組んでいる研究
高齢者の脆弱な皮膚に対する効率性の高いスキンケアマネジメント方法の構築(代表:貝谷敏子)
科学研究費(基盤C代表 2019年-2023年)
本研究は、高齢者の機能不全の一つであるスキン‐テアに焦点をあてて調査します。スキン‐テアは表皮とその下の真皮がずれることで発生します。そのため、神経終末部へ影響を及ぼし、強い痛みが発生するなどQOLが低下することが懸念されています。
本研究では、スキン‐テアのケアの実態を明らかにします。そして高齢者が安心して療養できるように、効率的なケア方法の確立を最終的な目的としています。
スキン‐テアを有する対象者のコホート調査(2019-2020)
上記調査は終了しました。ご協力ありがとうございました。(2021.02)
「スキン-テアに関するアウトカムの実態調査」にご協力いただいた皆様へ
2次解析のためのデータ利用のご依頼
在宅看護における医療関連機器圧迫創傷の予防および管理方法の構築(代表:石澤美保子)
科学研究費(基盤B分担研究 2017年-2021年)
認知症を伴う高齢がん患者の疼痛マネジメント教育プログラム-看護師用の開発(代表:川村三希子)科学研究費(基盤C分担研究 2017年-2021年)
これまでに行った研究
介護保険施設における効率性の高い褥瘡管理体制の構築と評価(代表:貝谷敏子)
科学研究費(基盤C代表 2016年-2019年)
看護学におけるヘルス・テクノロジー・アセスメントの構築と展開(代表:飯島佐知子)
科学研究費(基盤B分担研究 2015年-2018年)
クリティカルケア領域における皮膚障害の予防および発生後ケアのためのプログラム開発
(代表:石澤美保子) 科学研究費(基盤C分担研究 2013年-2015年)
看護経済学の構築に向けた基盤研究 ‐褥瘡患者立脚型QOL評価指標の開発‐(代表:貝谷敏子)科学研究費(基盤C代表 2013年-2015年)
脊髄損傷者の褥瘡再発に対する認識と再発のプロセス
日本褥瘡学会研究助成 (代表 2007年-2008年)
急性期における褥瘡発生予測指標の開発
財団法人日本科学協会笹川科学研究助成 (代表 2003年-2004年)