卒業研究ゼミの活動

看護学部4年生では、各自が興味のある研究テーマを決めて卒業研究に取り組みます。
ゼミでは、各自が興味のある分野の文献レビューを通して研究テーマへと結びつけていきます。
これまでのゼミ生が取り組んだ卒業研究テーマを紹介します。

2019年度

  1. 長期療養を必要とする同胞をもつきょうだいの抱える苦悩と支援の現状について
  2. ペースメーカー植え込み患者が抱える日常生活の困難と影響要因の関連

2018年度

  1. 糖尿病患者のセルフケア継続に必要な外来での効果的な指導方法
  2. 在宅復帰後の脳卒中患者・家族への外来における支援の実態について
  3. 認知症のあるストーマ保有者及びその家族がストーマケアを困難とする要因

2017年度

  1. 看護師の健康意識と痩せ願望についての検討
  2. 災害時における創傷・オストミー・失禁管理に関する困難と支援 -東日本大震災時の災害掲示板の分析-
  3. せん妄患者を看護している看護師のジレンマによるストレスと対処方法との関連

2016年度

  1. スト-マ外来の利用状況とオストメイトが得ているソーシャルサポート内容の関連性について
  2. ストーマ保有者の「受容」と「自己適応」に関する文献検討
  3. ベッドのギャッジアップを利用した踵部の除圧方法の検討

2015年度

  1. 10~20代の女子大学生のスキンケア方法と尋常性座瘡との関連性
  2. スト-マ造設術の術前・術後のオストメイトが家族に求めるサポートについて
  3. 小児患者付き添い家族の視点からみた付き添い食サービスの価値 -仮想評価法(CVM;Contingent Valuation Method)を用いた調査-

2014年度

  1. 日本人成人男性のHIV感染予防に対する意識の差異 -同性愛者と異性愛者に焦点をあてて-
  2. 看護師の手荒れを予防する保湿製剤使用方法に関する検討
  3. 訪問看護師が抱える終末期患者ケア時の困難感に関する検討

2013年度

  1. 看護学生の看取り体験による死の受容プロセス
  2. デスカンファレンスの課題とその要因に関する文献検討
  3. 化学療法を受ける患者が感染予防行動獲得のために必要とする看護師の支援に関する検討
  4. 顔面外傷を負った患者家族への初療段階における看護師の支援と意識

2012年度

  1. 救急医療に携わる看護師の職場におけるストレス要因の文献検討
  2. クリティカルケア領域におけるインフォームドコンセントの実施に関する看護師の満足感とその要因
  3. 男性の親性準備性に影響を及ぼす要因に関する文献的検討